Vo.和田による楽曲解説



『夜のとなりに笑い声を』

1.ライナー
2.途中の最中
3.ニュータウン
4.おろか者
5.めくるめく
6.インスタント
7.Timely




【ライナー】
毎日多様に過ぎていく中で、ふと現在までのことが全て報われたような、全てが肯定出来るような素晴らしい夜がある。
そんな夜は、間違い無く気持ちが前を向く瞬間で。
様々なものが存在する街中のように、自分の中にも街が存在している。
複雑に絡まった抑え切れない気持ちを真っ直ぐに乗せ、街を駆け抜け、飛び出す。
とても幸せで、切ない。
そんなひと時。


【途中の最中】
自分のことを操れないほど、自分というのは難しい。
今より少しでも真っ当に素晴らしくありたい、ある為に、現在の自分を超えていく必要がある。
それには自分をきちんと知って、受け入れなくてはならない。良い所ばかりではない自分と、悪い所ばかりではない自分を。
まだまだ途中。
まだまだ最中。


【ニュータウン】
願いや理想があるとして。
自分に無いから、そんな思いがあるわけで。
言ってしまえば片思い。
思い描く姿は、思い描く姿になってはくれない。
人と人もそうで、全く同じ思いの人など居ないから、誰かが誰かに片思いをしている。
今すぐ思い描く所に行けたらいいのに、と思う片思いは終わらない。


【おろか者】
タイトルは、古谷実先生の『ヒミズ』の最終話のタイトルよりいただきました。
自分は自分なりに色々ありますが、たとえ今だけでも夢を見ていながら生きていたいと思っています。


【めくるめく】
このバンドがすごく駄目な時に出来た曲です。
駄目な時もなきゃ駄目ですよね。
「あれほど大事に抱えていたのに、こんなにもこんなにもボロボロにしちゃったよ」という歌詞がありますが、この曲はこの言葉が全てと言っていい位です。
仕方なく色々なことが変わっていってしまうけど、本当は仕方なくなんかないよなと思うわけです。


【インスタント】
3分で完成するインスタントラーメン。
それと同じように、いちにのさんで新旧が交代してしまう簡単な世の中になってきてしまっている気がします。
人の興味も、ものの深さもまるで無いような、それでも成り立つインスタントな世界。
ラーメンでも人でも何でも、時間をきちんと掛けた方が味があるのになぁと。


【Timely】
3月が終わって4月が始まると、新生活。
今までのことが終わって、これからのことが始まる。
季節の移り変わりのように、馴れ親しんだいつものことが逆らえないまま終わってしまう。
それでも前に進まなければいけないし、それでも後ろ髪を引かれてしまう。

自分は良い思い出を作って、後でそれを思い出してにんまりする為に生きているような人間ですが、どんなにいまの場所が心地良くても、前に進まなければならない部分はあると思います。気持ちとか環境とか。時間が進んで身体が生きるなら、何かしら前に進めていくことが必要だなと感じます。
次の意味が必ずあります。

皆様、聴いてちょーだい!!



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和田貴之(Vo.)
小林信行(Gt.)
藤沼秀一(Ba.)
飯田  貢(Dr.)
賀谷  聡(Gt.)

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